YouTube「雑談コーデ」でご紹介した名古屋帯「モノリスストライプ」

YouTube「雑談コーデ」でご紹介した名古屋帯「モノリスストライプ」

先日公開したYouTube動画「雑談コーディネート#67」でご紹介していた名古屋帯が、このたびオンラインショップに掲載となりました。

YouTubeの雑談コーデでは、

・着物との合わせ方
・帯締めや帯揚げの色使い
・実際に締めたときの雰囲気

などを、雑談を交えながらご紹介しています。



「彩綾佐賀錦」という織物

この帯は、「彩綾(さいりょう)佐賀錦」という織り方で作られています。

「佐賀錦」というと、金銀糸が華やかに輝く礼装用の帯を思い浮かべる方も多いかもしれません。

一方で、この彩綾佐賀錦は、そうした伝統的な技術をベースにしながら、日常の装いにも取り入れやすい質感に仕上げられているのが特徴です。

横糸には紬糸を用い、箔の光沢を少し落ち着かせることで、マットな質感と奥行きのある表情が生まれています。

華やかすぎず、けれど織物としての存在感はしっかりと感じられる。
光の当たり方によって、やわらかく銀の輝きが浮かび上がるような織物です。


モノリスストライプというデザイン

モノリスとは「一枚岩」という意味の言葉で、その名の通り、すっと立つような縞の構成が印象的な帯です。

黒・白・銀というシンプルな色使いだからこそ、素材の質感や織りの表情が引き立ちます。

遠くから見るとすっきりとしたストライプ、近くで見ると、紬糸の節や箔の光が織り重なる静かな強さを感じられます。

 

見た目だけでなく、結びやすさ・使いやすさも

佐賀錦というと「少し硬い帯」というイメージを持たれる方もいますが、この帯は紬糸を織り込んでいるため、見た目の印象よりもしなやかです。
実際に締めてみると身体にもよく馴染み、長時間でも比較的楽にお使いいただける帯だと感じました。

「モノリスストライプ」は、シャレ感が強いデザインなので、特に紬や小紋などのお洒落着との相性が良いです。
帯のストライプが程よいアクセントとなり、モダンな印象のコーディネートにまとまります。

織物としての存在感と使いやすさ、その両方を兼ね備えた一本です。

 

YouTube「雑談コーディネート」での装い

動画では、この帯を使ったコーディネートをご紹介しました。

合わせた着物は、根善織物の「老母玉紬(ぼかし)」。

柔らかなぼかしの表情を持つ紬に、直線的なストライプの帯を合わせることで、落ち着いた中にも少しモダンな雰囲気に。

雑談コーディネート動画では、ここに帯締め・帯揚げを合わせていき、最終的に2パターンのコーディネートを組みました。

写真とはまた違い、帯の質感や光の表情も感じていただけるかと思いますので、よろしければ動画もご覧ください。

 

ショールームでもご覧いただけます

帯は、実際に着物に合わせてみると印象が大きく変わることがあります。

「思っていたよりも合わせやすい」
「意外とこの着物にも合う」

そんな発見があるのも、帯選びの楽しみのひとつです。

ショールームでは、実際に帯を手に取ってご覧いただけます。
コーディネートのご相談も承っておりますので、気になる方はどうぞお気軽にお越しください。

ショールームはご予約制となっておりますので、ご来店をご希望の方は、事前にご予約のうえお越しください。

ショールームのご予約はこちらから

 

商品ページはこちら

【作楽の九寸名古屋帯】モノリスストライプ|彩綾佐賀錦

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記事執筆者 / スタッフ鈴木

スタッフ鈴木です。