【作楽の袋帯】象の行進/しぼ織
【作楽の袋帯】象の行進/しぼ織
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作楽/象の行進
作品名は『象の行進』。 象は仏教やヒンドゥー教では神聖なもの、神様として信仰されています。日本でも帯や着物などの意匠としても数多くみられるものです。
帯の織組織は、『しぼ織』
帯の織り方は『しぼ織』といって、普通の帯と比べボリュームを持った表現を得意とする織組織です。
このボリューム(しぼ)を作り出すために、通常の帯よりも最終工程で一手間掛けます。
まず、横糸に御召緯を織り込み、通常の帯巾よりも広く織り上げます。広い幅で織り上がり後、お湯に通すことで、一旦横糸に入っている御召緯を大きく縮めます。この縮みが帯の表面のボリュームになります。そして、最後に帯巾へ戻し仕立てていきます。残ったしぼがこの帯の味、特長、他ではできない織物となります。
別腹仕様で柄付け
帯の構成は、お太鼓部分を繰り返す部分と、中無地、そして腹になっております。
中無地は柄を入れず、無地として製織。軽さと胴部分の巻きの厚みを減らしました。
また、お腹部分は別に柄を織り上げることで別腹仕様で製織しております。
シンプルな横段ですので、帯締めや帯留がとても映えます。
特長
通常では考えられないほどの織りのボリューム。
見た目からは考えられないほど、軽く、さらにシワにもなりにくい、という大変使い易い袋帯です。
※発送はご注文後、本仕立て発送(約2−3週間後)となります。
※図案、意匠図、糸染め、織、検品、縫製等、全て日本国内での制作となります。
TPO
基本的に真夏を除く3シーズン、お使い頂くことができます。
また、御召・大島紬・小紋などのセミフォーマルからお洒落着。
訪問着と合わせられ、華やかなお席にも結んで頂くことが出来ます。
※この帯の詳細はnoteに掲載しております。
素材 | 絹90%、ポリエステル・指定外繊維10% |
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重量 | 約682g(帯芯込み) |
TPO | 真夏を除く3シーズン |
御召、小紋、大島や結城紬などカジュアルな着物全般 | |
制作 | 日本製 |
発送 | ご決済後、本仕立てに入ります。 |
通常、約2-3週間での発送 |
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