本日10月8日は、二十四節気の「寒露」にあたります。
「寒露」とは、草木に宿る露が冷たく感じられるようになり、秋がいっそう深まる頃とされ、二十四節気では17番目の節気です。
朝晩の空気もひんやりとして、秋の深まりを感じるようになりました。
装いも、少しずつ秋の色へ。
仙福屋宗介では、そんな季節に合わせて「秋の帯と小物コレクション」のページを作成しています。
袋帯や名古屋帯をはじめ、半巾帯、角帯に、帯締めや帯揚げ、バッグ、ショールまで。
色目として、グレーやベージュ、焦茶、青など、落ち着いた秋の色を中心にしています。
秋らしい柄だけでなく、季節を選ばずオールシーズン使える品も含めて、秋の装いに映えるものを集めています。
帯揚げで、秋の色を足す
帯まわりで季節を変えられるポイントの一つが、帯揚げです。
個人的なおすすめとして、無地の2タイプをご紹介します。
まずは、『楊梅染』草木地染め帯揚げ/濃色です。
『やまももぞめ』と読みます。
その名の通り、「ヤマモモ」の樹皮を原料として草木染めを行っています。
無地で染め上げていますので、帯と着物の色をつないだり、効き色としても役立ちます。
色目はもちろん、しぼ感のあるちりめんの生地も、これからの時期に使い勝手のよい帯揚げです。
同じ無地でも、「オールシーズン楊柳無地」帯揚げは、細かなしぼと透け感のある楊柳生地が特徴です。
適度な透け感ですので、夏だけでなく袷の時期でも軽さを出すことができます。
色は、大人ピンクからシックな海松色までありますので、すっきりとした着物や帯との相性がよい帯揚げです。
お気に入りの色の無地帯揚げがあれば、コーディネートに困った際に役立つ1枚となるでしょう。
バッグとショールで、持ち物にも秋を
麹塵染は、秋限定というわけではありませんが、落ち着いた色合いが多く、秋の装いに馴染みやすい染めです。
新着としてアップしている麹塵染の利休バッグ(織更紗柄)も、これからの時期に合わせやすい雰囲気を持っています。
絹の大判ショールは、着物を着られた際に、お太鼓まで覆えるよう広巾で制作しています。
肌寒くなる季節に、羽織りものとして重宝します。
定番も、秋の色で
最近では、テナライトートの注目度も高くなっています。
シンプルなトートバッグで使い勝手がよいことに加え、となみ織物の帯地でつくっているので、贈りものとして選ぶ方も増えています。
帯をはじめ、普段使いの小物までご用意しているので、日々の装いにも取り入れていただけます。
コーディネートについては、ショールームでもオンラインでも、ご相談を承っております。
装いは、小さな部分から季節が移ろいます。
ぜひ、お気に入りの品を見つけてください。
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