帯締めと帯揚げ、夏の涼のこと。

帯締めと帯揚げ、夏の涼のこと。

本日7月23日は、二十四節気の大暑にあたります。
1年で最も暑さが厳しいとされる時期でもあり、今年新たに設けられた『酷暑日』を記録した地域も出ていますし、本日の京都も記録しそうな一日になります。
こまめな水分補給や休息など、体調管理にはお気をつけください。

暑さ対策といえば、以前の投稿では、衣替えのタイミングで揃えたい夏じたくとして、麻の小物について触れました。

今回は、夏に活躍する小物についてです。
まずは帯締めから。

厳密な意味での「夏の帯締め」という定義はありませんが、その組み方や透け感によって「夏用」として分類されます。
たとえば、夏三井寺組夏小桜組レース組のように、ほどよい透け感があるかどうかが選ぶ際のポイントになってきます。


平唐レース組のような、涼やかで軽やかな組の帯締めもおすすめです。

また、組によって片方の透け感が異なるような両面組や、総紗縫の帯地で仕上げた丸ぐけ帯締めなどは、夏をはじめとして単衣や袷の時期に使用することができます。


なにより、この暑さですので、軽やかさや清涼感のある帯締め選びがおすすめです。

では、帯揚げはというと、こちらになります。


のような織り方や、素材ではなど、見た目にも清涼感のある生地がぴったりです。

また、織り方やぼかしの入れ方を工夫し、長く使うことができるスリーシーズンオールシーズンのタイプもあります。


今回は、組や素材の面からお話をしましたが、もちろん着物や帯とのコーディネートや、色合わせによっても変わってきます。
奥の深い世界でもありますし、こうして文章として書いてはいますが、なかなか伝わらないことも多いかと思います。

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【この記事に登場したアイテム】
夏・単衣帯締め

夏・単衣の帯揚げ

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記事執筆者 / スタッフ中村

となみ織物の中村です。

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