前回の『浴衣にはもったいない?①』はコチラから
https://senpukuya.jp/blogs/senpukuya-times/hanhaba00
帯と同じく、半巾帯も着るシーンを考えて、様々な織組織で織っています。ちなみに、この半巾と似て異なるものに京小袋いう帯もありますが、それにも触れています。
となみ織物が製織する半巾帯の中で、ダントツの一番人気は、何と言っても『総紗縫の半巾帯』(写真は若冲シリーズ)。
織は総紗縫。
絹糸をつかって、綟り織で織り上げた織の帯です。
そのためか、この帯を『浴衣にも結んで良いですか?』と、
お客さまから質問を頂くことがあります。
麻や綿の浴衣にも、それ以外の浴衣にも、もちろんOKです。
総紗縫自体が、通年結べる織物ですので、真夏は浴衣もしくは夏着物。それ以外の時期にはオシャレ着の着物と合わせて頂くことができます。
透け感があって軽くて、柄にも品がある。格を下げすぎずにラフに着られる帯です。季節を超越したかなり便利帯です。
『経紬の半巾帯』
それ以外にもざっくりとした風合いが持ち味の経紬、
緻密な表現が得意の紹巴織、
薄さと結びやすさが両立した漢錦など、
袋帯と同じ様に様々な着物に合わせることを考えて、
制作しています。
もうひとつ、仙福屋では京小袋という帯を扱っています。
世間一般の半幅帯より、長さも幅も少し広い帯です。
柄を表裏、全く変えることができる帯でもあります。
(この角繋ぎは色を反対にして製織)
前から見ると袋帯と同じ前幅になるため、
帯締めや帯揚げなどの小物を入れることで、
半巾帯ともまた違ったコーディネートを楽しむことができます。
(もちろん、小物無しでもOK)
結び方は簡単なのに、見た目はきちんとしている。
使ってみると便利さに気づく帯で、
京小袋リピーターが多い理由はここにあります。
着物の入り口としても、帯を増やしたいときの一本としても、
半巾帯・京小袋帯ともに、ちょうどいい帯だと思っています。
仙福屋では、総紗縫・南蛮七宝・経紬・経錦などのラインナップを揃えています。
仙福屋の半巾帯・京小袋帯
https://senpukuya.jp/collections/246















