となみ帯の中でもかなり特殊な織り方、しぼ織

となみ帯の中でもかなり特殊な織り方、しぼ織


そもそも、しぼ織とは・・・


緯糸に御召緯をつかい、通常の帯巾よりも広く製織。
お湯に通し、御召緯の縮む性質を利用して、帯地表面に隆起をつける織物。

着物の御召で説明すると・・・
生地の広い方が織り上がり、これを一旦縮め(生地の狭い方)、
再度反物の幅まで広げます。

ちょうどこの二つの反物の間くらいの幅くらいです。
そうすることで、反物表面に細かなしぼを付けることができます。

これが着心地や風合い、独特の光沢に繋がっていきます。

 

帯のしぼ織の場合・・・

帯でも基本的に同じ、一旦広幅で織り、縮めてから
再度帯幅に持ってきます。帯の場合は柄によって、縮め方を変え、
帯の表面につける、しぼ具合を調整することもあります。



帯地表面に隆起をつけ柄にアクセントを入れることができます
 
 ◼︎作楽/象の行進柄|仙福屋タイムズ
 https://senpukuya.jp/blogs/senpukuya-times/zou01

 

となみ帯の中では、表現も制作方法も含めて、かなり特殊な織物の一つ。

そのため、帯地を使った小物制作の場合でも、
帯地の立体感が直接小物の表情につながります。

 

Online仙福屋『しぼ織』のアイテムへ

◼︎アールヌーヴォーのクラッチバッグ|しぼ織

◼︎蔦柄のふわふわバッグ|しぼ織

 

 

◼︎南蛮七宝文様の2Wayプティ|しぼ織

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記事執筆者 / 五代目仙福屋宗介

となみ織物5代目(専務)