Online限定【南蛮七宝の懐紙入れ】紹巴織(全6色)

仙福屋の懐紙入れ

仙福屋の懐紙入れは、絹織物である帯地の風合いを大切に制作しております。
使用する帯地には、京都西陣の織元となみ織物の製織する帯地を使用。
意匠・配色・風合いを基準に懐紙入れとして、適切な生地を選び、制作致します。
また、懐紙入れの中に入れる芯は、帯の風合いを消してしまう固い芯は入れず、できる限り柔らかな芯を入れています。
しっとりとした絹の風合いをお楽しみ下さい。

美しさを念頭に制作

帯のお太鼓は着姿の顔とも呼ばれ、着物の華です。
仙福屋では、その部分を上手く懐紙入れの中に収まるように、イメージして裁断と縫製を行います。
この時、帯地や絹の特性を十分に理解した、しかも熟練の職人の手によって、制作されます。
同じ糸を使っていても、それぞれの組み合わせ・色の太さなど、織組織によって、表現力・風合いが大きく変わります。

織は紹巴織

織組織は『紹巴織』、細い繊細な絹糸を織り込むことで緻密な表現をすることができます。
この織物は単色に見えがちの部分でも、複数の色糸を混ぜ合わせることで色に奥行きをつくり出しています。
落ち着いた色・デザインは、男性が持たれる懐紙入れとしてもオススメ致しております。

デザインは南蛮七宝文様

使用する意匠は京都で約400年続く唐紙の老舗『唐長』の南蛮七宝文様。
配色、見る人によって星や丸、花柄にも見える不思議なデザインです。
七宝繋ぎの柄ですので、人の縁や良縁を繋いだり、大変縁起の良い柄、吉祥文様でもあります。

※Pinterestではコーディネートともに懐紙入れ・数寄屋袋を紹介しています。
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