生産限定品【CandyCircusの名古屋帯】作品名:morning soda town ver,2 /しぼ織＋摺友禅

仙福屋の名古屋帯とは・・・

仙福屋がデザインし、京都西陣の織元となみ織物が製織する名古屋帯。
『礼を尽くした、お洒落』そんなコンセプトの元でモノづくりを行っています。着忘れないカジュアル
さが、大島紬や小紋、御召との相性が、特に優れた帯ばかりです。

デザインについて/CandyCircus

この帯のデザインは、となみ織物と舟田潤子氏とのコラボレーションで制作する『 CandyCircus』から。
『サーカス』をテーマに作品を制作。 この帯は作品『モーニングソーダタウン』から。
複数の型をつかい、摺友禅で制作致しました。 基本的に同色は制作せず、一点物となります。

その舟田氏の作品づくりは、
『朝起きたときに自分の作品を見て、その一日が楽しくウキウキ幸せに過ごせますように。』
そんな気持ち・祈りが込められています。

帯の織り方は、しぼ織/通年仕様（約220g）

しぼ織の作るためには、緯糸(横糸)に御召緯を使います。
通常の帯巾よりも広く織り上げ、お湯に浸けることで縮め、帯地表面を体感的に作ります。
織、糸使い共に一年中使えるように設計しておりますので、オールシーズン結んで頂くことができます。

　※帯地の地紋にはクッキー気球/CandyCircusを使用

使い勝手/結び心地

このしぼ織は、見た目のボリュームとは違う、非常に軽い長時間結んでいても非常に楽しい名古屋帯です。
また結ぶ際も、織物同士の摩擦が強いため、一度ギュッと結ぶと非常に緩みにくい利点を持ちます。