【梅・2月下旬この日の気温は22℃】
この日と前後の京都は20℃超え、2月下旬でこの気温は驚きを超えて少し戸惑いました。
着物を着る日だったので、思わず手は夏物に伸びながらも、なんとか単衣。流石に夏物は・・・という意味でも、単衣物はもっと増えていくかもしれませんね。
ちなみに、散歩して梅を見ながら、『今年の夏が怖いなぁ。』と。それでも、日陰に入ると涼しい気候を楽しんでいました。最近は健康に気をつけて、着物でも洋服でもできるだけ、歩く様にしています。

2/4 note更新『異文織・八寸名古屋帯/総論』
ここ最近はnoteで毎日更新をしています。
senpukuya5/note
https://note.com/senpukuya5
書く癖と書いて考えをまとめようと、ジャーナリングをしているものを清書しているのが、このnote。
こちらのInstagramも同じ様な目的でとにかくアウトプットしています。
ここから、意外なほどモノづくりに繋がっていますので、今のところ、効果は◯。いつまで続くか、分かりませんがモノづくり等に興味ある方は是非ご覧ください。
senpukuya5/Instagram
https://www.instagram.com/senpukuya5

2/5 フィシスの波文
おそらく5回目?だと思うのですが、元町映画館で上映された『フィシスの波文』を観てきました。
ゲストトークで来られていた、釈徹宗さんから見た文様の話。興味深かったです。
インスタにはその時、縮緬縞と南蛮七宝の羽裏を載せています。
https://www.instagram.com/p/DUYADt0kca9/?igsh=NWxmcTlrZTd3YWJw

2/6 紅村帯
陶芸家林侑子さんの『赤』の作品を見せて頂いたことをキッカケ(思わず購入しました)に、新しい帯を作ろうとしています。
今は紋図→試験織の途中。
今度はシンプルではなく、西陣織らしい糸使いで設計していますので、まずは構造を見るところから・・・(写真)。
ここから入って、どの糸をつかって、線と色を表現するのか?作品の赤、帯らしい赤。どのあたりで落ち着くのか?
意匠図ができても、これからの要素が多い帯てすので、まだ全然落ち着かない状態です。
一応前には進んでいます。
問題は、赤です・・・。

2/13 仕立て
説明しないと伝わらない・・・。とつくづく思うのが、この仕立ての話。
先月、今月と、この仕立てについて話をする機会がありましたので、書いてみました。
となみ織物の仕立ては、意外に特殊なものもあります。
そのために少し説明を要しますが、お客様も気づかない(説明しないと見落とします)こともあるので、改めて説明しています。
特に紹巴織は外かがりで仕立てをしています。
表を織って裏を同じ機で織ります。このとき帯の巾は8.2寸ピッタリ(これが難しいので他では少ない)。
そして、耳をかがり縫いしていきます。
その時に大事なのは『遊び』部分を作ること。
写真は結んだイメージで帯を曲げたところですが、よく見ると耳に少し穴が空いています。これが、遊び部分で大事です。紹巴織に関しては、これがあるために身体に沿いやすい帯の要素になります。
note|知っておくと便利な仕立ての話/紹巴織
https://note.com/senpukuya5/n/ne37282bb3799
ほかの織組織にもそういった秘密があります、それはまた後日。

2/17-19 奄美/あまみーいろの音
奄美大島へお客様と行ってきました。
モノづくりの見学研修的なモノと、もう一つは音を録ること。
今回は西村公一さんの泥染めの音です。
普段は副産物的な感覚でしたが、音を中心にモノづくりを見ていると、また別の視点で見ることができます。とにかく、たくさんの音が入り込む。モノづくりの本質とは違うかもしれませんが、いい経験でした。
これはある方からの宿題的な課題でしてが、ほかの工程でもやってみたいと思っています。

2/24 海路図横段|本袋
他の織物でも制作した海路図横断の袋帯です。
少し図案を短くしたり、変更は加えましたが、一番大きなのは『本袋』で製織したこと。
相当よい出来き、上がりました。今回の本袋では引箔を使わず、紬糸でどちらかと言えばカジュアル色を強くしています。
重量面や結び易さ、これは本袋の中でも抜群の仕上がりですので、是非一度現物を見ていただきたいと思います。
https://note.com/senpukuya5/n/n1ff4518f702d

雑談コーデ#75
今回の雑談コーデの着物は、海路図/御召(神坂雪佳の世界)。
帯は新作を中心に総紗縫や若冲の世界を合わせています。
前編
https://youtu.be/7nIX8bXdvIo
後編
https://youtu.be/n3UVYhhXPXI