仙福屋の真綿入り草履のメンテナンス/草履台のオーバーホール

仙福屋の草履のオーバーホール

草履台の底部分は革で出来ており、仙福屋の草履は一般的な革よりも柔らかく尚かつ丈夫な革を選びぬき使用しています。
かかと部分のゴム交換をできるだけ早く行うことで台自体の寿命を伸ばすことができますが、それでも長期間ご愛用頂いていると底の革部分が減り、
台の巻(側面)部分まですり減ってしまうと草履はダメになってしまいます。

裏革の張り替え

『仙福屋の真綿入り草履』では、それを防ぐために、裏革全面を新しく交換することができます。一度台と接着した裏革は外れることを想定していないので、これを外すこと自体が一つの技術を要します。

台本体にまで摩耗が達していない状態でオーバーホールを行った草履は新品のように蘇ります。
裏革の張り替えと同時にかかとのゴム交換を行い、ご希望に合わせて花緒の挿げ具合の調整をしたり、新しい花緒に交換することもできます。 

　※挿げ具合について特に指定のない場合は、『ふつう』をお選び下さい。

　※花緒の交換もご希望の場合は、こちらからお好みの花緒を選んで一緒にご注文ください。

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オーバーホールを行う目安
草履台裏革の摩耗が巻部分(側面)に達する前、できるだけ早めの交換を強くおすすめ致します。

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発送は下記までお願い致します。

〒602-8411
京都府京都市上京区寺之内通堀川西入東西町405
となみ織物/仙福屋宗介メンテナンス係

※弊社までの送料は、お客様ご負担でお願い致します。
お直し後の返送に関しては、弊社にて負担させて頂いております。

※草履台は職人により、制作方法・材料が大きく異なる場合あります。
そのため、メンテナンスに関しては弊社『仙福屋の草履』のみのお直しとさせて頂いております。どうぞご了承くださいませ。