【南蛮七宝のお太鼓ポーチ】上品綟(甕覗色)

お太鼓ポーチとは

となみ織物が製織する帯地を使って製作する『仙福屋のお太鼓ポーチ(絹ポーチ)』です。
仙福屋の小物を制作する際には、着物姿の顔である『お太鼓』のデザインを常に意識して、
そこから柄を切り出して制作します。

特に、このポーチ制作の場合では、お太鼓の様々な魅力に光を当てて、帯地から制作しています。
(そのため、同じ帯地でも柄取りが変わることもあります)。
 

お太鼓ポーチの名前の由来

特に、このポーチ制作の場合では、お太鼓の様々な魅力に光を当てて、帯地から制作しています。
(そのため、同じ帯地でも柄取りが変わることもあります)。
帯としては必要なところでも(たとえば無地部分)、柄取りが美しくない場合
どうしてもポーチには使えませんので、どうしても無駄な帯地も出てしまい、
手間コストが掛かりますが、その分魅力ある商品になると考え『お太鼓ポーチ』と名付けて、
モノづくりをしています。

国内で日本の職人による制作

これらの工程、帯地の製織からポーチの裁断・縫製まで、全て日本国内で行っております。

そのため少し手を入れて制作、『仙福屋のお太鼓ポーチ』を含むがま口の仕立ては、
袋状ではなく、底部分がクロスになるように縫製しています。
縫製の手間は数倍かかりますが、そうすることで、がま口を180°開口したときでも、
自立することができ、収納等の使い易さで優れます。

絹の帯地を使った美しさ、使い易さ等の機能面、その両方に秀でたポーチです。