五代目日記 3冊目
あまみーいろの帯 vol,1
今回、完成した帯の織組織は600綟織。透け感のある織物です、糸はループ糸、りんぐに近い糸。そして、使用する場面も地全面につかい、あまみーいろの柔らかな色が全体に表現できています。 そして、この糸で織った草木染めの色が光の透過具合で変化する。特別な帯に仕上がりました。
あまみーいろの帯 vol,1
今回、完成した帯の織組織は600綟織。透け感のある織物です、糸はループ糸、りんぐに近い糸。そして、使用する場面も地全面につかい、あまみーいろの柔らかな色が全体に表現できています。 そして、この糸で織った草木染めの色が光の透過具合で変化する。特別な帯に仕上がりました。
新しい帯づくりラッシュ
新しい試行錯誤の帯の試験です。 今までの紹巴織とは違って、糸の綴じ方(柄部分にボリュームを持たせる)、その使い方(面で全体に使う)、さらに銀糸も混ぜながら、の名古屋帯です。
新しい帯づくりラッシュ
新しい試行錯誤の帯の試験です。 今までの紹巴織とは違って、糸の綴じ方(柄部分にボリュームを持たせる)、その使い方(面で全体に使う)、さらに銀糸も混ぜながら、の名古屋帯です。
縮緬縞/八寸名古屋帯、一本目完成
縮緬縞の御召を制作する際には膨大な時間を掛けました。 帯も同じ織物、その時の資料をできる限り利用することで、かなり近道をして完成。 繰り返して取った試験織の段階から、ほぼ手直しなくここまで来たこともあり、かなりの自信作となっています。 織は、異文織。 元々はほぼオールシーズンの織組織のため、それを活かすべく、糸使いは最大限減らす工夫をしながら、
縮緬縞/八寸名古屋帯、一本目完成
縮緬縞の御召を制作する際には膨大な時間を掛けました。 帯も同じ織物、その時の資料をできる限り利用することで、かなり近道をして完成。 繰り返して取った試験織の段階から、ほぼ手直しなくここまで来たこともあり、かなりの自信作となっています。 織は、異文織。 元々はほぼオールシーズンの織組織のため、それを活かすべく、糸使いは最大限減らす工夫をしながら、
あまみーいろの・・・ vo,2
糸はあっても、織組織/織物を決める必要があります。どっちが先でも構わないのですが、通常は糸の方が後になることが多く、今回は異例。 候補として紹巴から総紗縫や上品綟まで想定していましたが、最終おそらくは異文織で進めることになりそうです。現在、iKatで進めている織組織です。
あまみーいろの・・・ vo,2
糸はあっても、織組織/織物を決める必要があります。どっちが先でも構わないのですが、通常は糸の方が後になることが多く、今回は異例。 候補として紹巴から総紗縫や上品綟まで想定していましたが、最終おそらくは異文織で進めることになりそうです。現在、iKatで進めている織組織です。
iKat/異文織 八寸名古屋帯
イカット。 つい最近も調べ物をしていて、ここに当たります。 昔からデザインは織っていましたが、最近になって織組織を変更し、再び柄も制作しつつ、新しいシリーズでモノづくりをしています。 調べるとイカットの意味が『括る』や『縛る』ですので、絣の織物には違いないですが、となみ織物ではその絣柄を緯糸の織物で表現しようとしています。 そのために、新しい糸使いで織物を作り上げ、発色もイカットらしさと、となみ織物の彩を加えられる様にかつてないほどの色サンプルを織っています。
iKat/異文織 八寸名古屋帯
イカット。 つい最近も調べ物をしていて、ここに当たります。 昔からデザインは織っていましたが、最近になって織組織を変更し、再び柄も制作しつつ、新しいシリーズでモノづくりをしています。 調べるとイカットの意味が『括る』や『縛る』ですので、絣の織物には違いないですが、となみ織物ではその絣柄を緯糸の織物で表現しようとしています。 そのために、新しい糸使いで織物を作り上げ、発色もイカットらしさと、となみ織物の彩を加えられる様にかつてないほどの色サンプルを織っています。
あまみーいろの・・・
新しいモノづくりを毎日続けています。今、特に力を入れているのは、『帯』。 帯屋なので当たり前のように見えますが、それを踏まえてもかなりのモノづくりをしています。 その中の一つが大島紬あまみーいろの染めを使った帯づくり。まだ詳細は糸づくりの段階ですので、書けませんが面白いことになると思います。 そのためのモノづくりですので
あまみーいろの・・・
新しいモノづくりを毎日続けています。今、特に力を入れているのは、『帯』。 帯屋なので当たり前のように見えますが、それを踏まえてもかなりのモノづくりをしています。 その中の一つが大島紬あまみーいろの染めを使った帯づくり。まだ詳細は糸づくりの段階ですので、書けませんが面白いことになると思います。 そのためのモノづくりですので
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