『織組織自体は上品綟、そこに特別な緯糸をプラス』

まだ途中のモノづくり/上品綟+松皮染

写真は、織組織自体は上品綟、そこに特別な緯糸をプラスした制作途中

 

昨年からずっとふわふわしているモノづくりです。
ようやく一歩進み、形になりつつあります。。

ちょうど一年位前に、帯デザインを元につくりだした『松皮染』の着物。
9月に開催したきものショーで、初登場しました。

 

『風姿/松皮染の着物/no7コーディネート

帯図案は帯制作だけにしか使わないのは勿体無い、着物とすれば着物の図案以上に良いものもあるはず、
そんな気持ちからスタートさせたモノづくり。

この着物の雰囲気を帯に取り込めれば・・・。
元々は帯の図案からスタートしたので、それが一旦着物に行き、また帯に帰ってきたことになるので、
逆流のようにも見えます。日本語を英語に翻訳して、そこから日本語に戻した感じ?

松皮染の着物にする際は、まず帯の図案とゆっくりと対峙します。
そして、実際に着物図案へ持って行く過程では、元の図案から色々なモノを削ぎ落としていきます。
最終的に残るものは、そのデザインの核部分だけ、そんなイメージでつくっていきます。

一番大事な部分だけを抽出していく作業は、モノづくりの試みとしては面白い、そう感じています。

このモノづくりが今年どうなるか、分かりませんが、
様々な試みをして、次につながる年にしていきたいと思います。

こんな感じのモノづくりが今年はたくさん待機していますので、楽しみにしていてください。

 

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