◼︎雑談コーデ#59 前編 あまみーいろ/深杜
https://youtu.be/ZJDXxtT7PYg
今回の着物、大島紬は前回詳しく書きました、あまみーいろ/『深杜(しずもり)』。

中央に見える白い点、この絣がコーディネートのポイントにもなっています。
1本目の帯は八寸名古屋帯になります。
この帯は異文織という織組織の帯、そこから経糸、糸使い等に工夫をし、八寸名古屋帯としました。
当初、袋帯でも使用可能とかなり便利な帯ですが、八寸にすると、さらにそこから軽くなる。
まだまだこれからの帯ではありますが、先が楽しみな織物です。

着物は濃紺とグレーと静かな配色ですので、敢えて帯揚げには効き色。
最近、二色ぼかしの帯揚げなので、幅広く使える帯揚げです。
◼︎オールシーズンぼかし帯揚げ
https://senpukuya.jp/products/obiage-241
ちなみに、一旦生地がなかったため、終了していましたが、
復活した帯揚げだったりします。
使用するのは濃い効き色の方。

濃い方の黄色でも良かったのですが、比較すると、こちらは少し淡い黄色は
これから暑くなっていく季節にはちょうど良さそう。
◼︎金彩箔散らし
https://senpukuya.jp/products/obiage-106
ということで、金彩を散らした帯揚げを合わせてみました。
京都の職人が丁寧に制作する帯揚げです、手作業のため、金彩の散らし具合が異なるのも、
また味があって面白いところ。
こちらの生地も随分と値上がりしてしまい、なかなか大変な状況ですが、
モノとしては確か。お勧めです。

そして、最後はここに収まる。
一つ前の帯揚げもとても良かったのと、人によってはそちらの方が似合われると思います。
ただ、全体を静かに馴染ませた、このコーディネートも万人向けとして、
お勧めしておきたいです。
◼︎二色レース帯締め
https://senpukuya.jp/products/obijime-233
◼︎オールシーズンぼかし帯揚げ
https://senpukuya.jp/products/obiage-241
着物が夏や単衣を念頭にコーディネートしました。
帯はオールシーズンですので、袷物として泥大島等と合わせると、小物は大きく変わりそうです。
それでも、このぼかしの帯揚げは強いです。。。
次の二本目に合わせる帯は、紅村帯。
しぼ織の無地に近い、でも不思議な迫力に満ちた帯です。
いつかは一本、と憧れている紅村帯が登場します。
◼︎雑談コーデ#59 前編 あまみーいろ/深杜
https://youtu.be/ZJDXxtT7PYg