帯着物:Wあまみーいろ /雑談コーデ#53-2

帯着物:Wあまみーいろ /雑談コーデ#53-2

あまみーいろをつかった二つ目のコーディネートは・・・
帯にもあまみーいろの糸を使って製織した名古屋帯。

帯も着物もあまみーいろコーディネートとなります。

◼︎前回コーディネート

雑談コーデ#53-1

 

着物/あまみーいろ(大島紬)
しーぎ、泥、キビで染めた糸で織り上げた『あまみーいろ/大島紬』にコーディネートしていきます。

・あまみーいろ/Instagram
https://www.instagram.com/amamiiro

・あまみーいろ/西村公一氏動画インタビュー
https://youtu.be/Vvx5VHSrIik

 

名古屋帯
あまみーいろ/異文織

西村公一氏の染色する、糸を緯糸に使用。
帯はハリのある異文織、これに改良を加え、意匠に立体感を与えました。
使用する糸は、しーぎとフクギ。

織の立体感から色がのぞく様に設計し、帯に奥行きを与えています。
帯は一年を通じて結べるオールシーズン帯。

 

◼︎雑談コーデ#54前編/動画
https://youtu.be/1qKJBR1oCPE

 

帯はオールシーズンですが、今回のコーデでは、夏単衣を意識しています。
そのため、帯締めはレースで組み上げた夏平唐(夏〜単衣時期)。

臙脂色が効き色となって、着姿にアクセントを加えています。

◼︎夏平唐(レース)帯締め
https://senpukuya.jp/products/obijime-32

 

最初の帯揚げはぼかし。
生地はオールシーズン仕様のものを染め上げました。

一番、無難で上品なコーディネートになっていると思います。

◼︎オールシーズンボカシ帯揚げ
https://senpukuya.jp/collections/631

 

一部地域でとても人気のあるアリス柄の帯揚げを加えてみます。
帯の柄が細かいため、多少柄同士が当たるかと思いましたが、帯揚げの地色が白いため、意外に良いアクセントになっているのでは?

◼︎アリス帯揚げ
https://senpukuya.jp/products/obiage-222

 

そして、最後はケルト文様の帯揚げを合わせました。
今回ゲストの趣味もあるかもしれませんが、着姿に色を足すという意味で、黄色系の帯揚げはなかなか便利。

着姿全体を明るく見せてくれます。

◼︎ケルティック帯揚げ
https://senpukuya.jp/products/obiage-44

 

着物のあまみーいろには触れていませんが、埋没せず、それでいて主張もしすぎない、バランスを整えてくれています。
常に着ていきたくなるような一枚です。

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